オススメカルチャー旅行

ホンモノの旅がしたいから…

旅とは、その地の風土・暮らし・文化を五感で感じとること。ネパール、モンゴル、中央アジア、南米アンデス…海外にも惹かれるけれど、まずは身近な国内の「風カルチャークラブ」から、ご紹介。
旅行企画・実施は実績のある(株)風の旅行社です。

熊野古道を歩く

熊野三山(本宮・新宮・那智大社)への信仰は、古代人が山や水や巨石に祖霊が棲むと畏怖した原始信仰に、渡来した仏教が影響し、さらに熊野修験が重なりあって厳しい野生的な信仰であった。平安中期から鎌倉時代にかけては皇族・貴族が、やがて武士・庶民層に広まって「蟻の熊野詣」というほどに熱狂的に人々の心を駆り立てた。
1・2日目は春の山道を、3日目は青く輝く熊野川を経て、新宮、那智へ。
熊野権現をまつった王子や、杉木立の峠を越える古道をたどり、信仰のルーツを考える上で重要な熊野川へも視点を落とす。
●講師:宇江 敏勝
1937年生まれ。熊野の中辺路に暮らす。山仕事の傍ら、森の恵みを享受し暮らした熊野の民俗を検証し、活写する。著作「森の語り部」「森の恵み・熊野の四季を生きる」等多数。
●日程:2008年4月27日(日)〜4月29日(火) 3日間

1日目 13:30紀伊田辺駅 集合。
専用車で、熊野古道の中辺路の起点となる滝尻王子から、牛馬童子、近露王子、継桜王子などをめぐり、解説。(民宿ちかつゆ 泊)
2日目 終日かけて、中辺路を熊野本宮まで辿ってみる
(岩神王子〜三越峠〜猪鼻王子〜発心門王子〜伏拝王子〜熊野本宮大社 約14キロ・標高差累計 登り約420m、下り約800m) (湯の峰温泉よしのや旅館 泊)
3日目 もう一つの熊野古道・熊野川の崖道に張り付いて伸びる川端街道を対岸に眺め、講師の解説を聞きながら新宮へ。熊野速玉大社、神倉神社、那智大社、青岸渡寺、那智の滝へ。
13:10紀伊勝浦駅 解散。

●ご旅行代金:49800円
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旅行企画・実施 株式会社風の旅行社

高野山・奥の院で森林浴と歴史散歩
-川崎一洋さんと往く・高野山シリーズ 第2回-

今からおよそ1200年前、弘法大師空海によって開かれた高野山。空海はこの深山幽谷の地を、みずからが中国でその奥義を学んだ「真言密教」の修行の根本道場としました。
真言密教の教えでは、人はみな生きたままで仏になれると考えられています(即身成仏)。後世、弘法大師は死ぬことなく、高野山の東端の「奥の院」と呼ばれる区域にある岩窟の中で、生きたまま座禅を続けておられるという「入定信仰」が生まれました。
この講座では、千年杉が幹を連ね、豊かな自然に恵まれた奥の院で森林浴を楽しみながら、総数50万基ともいわれる墓碑群の中に、有名な戦国武将のお墓や古い石仏を訪ねてみたいと思います。
※平年ですと、シャクナゲ(石楠花)が咲きそろう頃です。
●講師
川崎 一洋
昭和49年、岡山県生まれ。
高野山大学博士課程修了。博士(密教学)。現在、高野山大学非常勤講師、四国八十八ヵ所霊場第二十八番・大日寺副住職。密教の曼荼羅を中心に、アジア各地の仏教美術、仏教儀礼を研究。ネパールやチベットの各地でフィールドワークを重ねる。
●日程:2008年5月17日(土)11:30〜15:30

予定コース 一の橋⇒中の橋⇒御供所⇒灯篭堂(御廟)の順で、杉木立に覆われた参道の有名な大名のお墓や、高野山で一番大きな五輪塔、石仏などを見学します。

●参加費:5000円
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東寺の密教美術鑑賞と弘法市散歩
-川崎一洋さんと往く・仏教美術めぐり-

唐(現在の中国)に留学し、当時最新の仏教であった「真言密教」を学んだ弘法大師空海は、帰国後、桓武天皇が平安京の羅城門の東に建立した東寺を朝廷から賜り、真言密教の教えを広めるための活動拠点とし、国家の平和と人々の幸せを祈るための根本道場としました。東寺は爾来、「教王護国寺」と呼ばれるようになりました。
この講座では、特に空海自身によって立体曼荼羅としてデザインされた講堂の仏像群(多くが国宝)を中心に、東寺に伝わる数々の仏像や法具、仏画などを鑑賞しながら、密教美術の"見かた"を学びます。
さらにその後、東寺の境内で毎月21日(弘法大師の縁日)に開かれる「弘法市」を散策し、京都の人々の生活の様子にも触れてみたいと思います。
●講師
川崎 一洋
昭和49年、岡山県生まれ。
高野山大学博士課程修了。博士(密教学)。現在、高野山大学非常勤講師、四国八十八ヵ所霊場第二十八番・大日寺副住職。密教の曼荼羅を中心に、アジア各地の仏教美術、仏教儀礼を研究。ネパールやチベットの各地でフィールドワークを重ねる。
●日程:2008年7月21日(月)11:30〜15:30

予定コース 金堂、講堂の仏像を中心に、宝物館も見学します。特に講堂には、弘法大師空海の構想の下に造像された立体曼荼羅があります。
見学終了後、弘法市を楽しみます。

持ち物:筆記用具(メモなど取られる場合)、昼食
●備考:昼食をご持参ください。
●参加費:5000円
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花の戸隠高原を歩く -水芭蕉の季節-

春の盛り、戸隠高原の木々の新芽と咲き乱れる花に誘われ、森や池畔を散策します。残雪を被った戸隠、高妻、乙妻、黒姫の秀峰が一望できる古池はみごとな色彩につつまれています。
そして宝光社、中社、奥社を訪ね、山岳信仰とその文化にも触れてみます。
お昼には、自らうったおそばも楽しみです。

ミズバショウ、リュウキンカ、カタクリ、ヤマザクラ、ザゼンソウ、コシアブラ、タラノメetc...
●講師
田村 宣紀
1940年長野県長野市生まれ。1971年、西アジア登山探検隊隊長としてトルコ、イランの未知の山を登る。以来、日本・イラン合同マナスル峰登山隊で秋季初登頂、長野県山岳協会・中国チベット登山協会合同チャンタン高原登山探検隊でザンセル・カンリに初登頂、長野県山岳協会・中国登山協会合同チョモラリ峰登山隊を指揮し全員登頂に成功。
長野県山岳協会会長、日本山岳協会常務理事、長野県環境審議委員などを歴任。
現在、長野県山岳協会顧問、山学山遊会会長。著書に「ヒマラヤの賦」「山歩きの知恵」など。
●日程2008年:5月24日(土)〜5月25日(日)2日間

5月24日(土) 13:15宿坊・大西旅館集合
宝光社〜鏡池〜小鳥ヶ池〜中社〜大西旅館
(散策中、コシアブラ、タラノメ、クロモジなどを探してくれます。)
(大西旅館のご主人は戸隠神社の神主さんです。) 宿泊 宿坊・大西旅館
5/25(日) 古池を散策(真盛りの水芭蕉・リュウキンカなど)〜奥社〜戸隠森林植物園(名残のカタクリなど)〜森林学習館〜大西旅館にて、そばうちを体験し昼食。
14:30旅館にて解散。
●ご旅行代金:29800円
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“道の島”奄美紀行〜古代と自然・そして島唄〜

「鍛冶炉跡:鹿児島・喜界島で20基以上発見 鉄器生産拠点」 
〜城久遺跡群、、、、、これまでに9〜12世紀の多数の建物跡や石敷きの道路跡が発見されている。この時代には国の役所跡でしか出土しない中国製青磁なども見つかっており、大宰府(現福岡県太宰府市)の出先機関があった可能性も指摘されている。〜 毎日新聞 2008年1月3日の記事より

〜、、、奄美が交易や文化伝播の中心だったとも考えられ、沖縄本島を中心に発展したと考えられてきた琉球弧の古代史は大きく見直しを迫られそうだ。〜 沖縄タイムス 2006年9月10日の記事より

この旅では古代、中世の遺跡を訪ね、独特の文化(ノロの祭事、島唄)と自然との関係を軸に、奄美を彩る新たな”道の島”を感じてみたい。
●講師
奄美郷土研究会
1956年、奄美の歴史、民俗研究に造詣の深い島尾敏雄氏ら五氏によって結成された「奄美史談会」が1958年、郷土研究家も参加し、新たに「奄美郷土研究会」の名称で再出発。
島尾敏雄氏は会の位置づけについて「奄美の文化」の中でつぎのように述べている。「ー島内のまばらな研究家たちの孤絶したばらばらの研究を、総体相関の中で相補いつつ、研究を進める場を設けられたことになりましょうか。」
年6回の例会を開き、民俗・歴史など多岐にわたる報告、会報の発行などの活動を続けている。
●日程:2008年7月11日(金)〜7月13日(日)3日間

1日目 午前、奄美空港集合
※案内人 水間忠秀(みずま ただひで) 奄美郷土研究会 会員
専用車にて、奄美パークへ。昼食および見学(奄美の自然、歴史、文化の映像や展示を見学、田中一村記念美術館)。
午後、アヤマル岬(喜界島との位置関係)〜城間トフル墓〜イヤンヤ遺跡
夕刻、名瀬市内の奄美博物館を見学し、学芸員の方より解説。
※夜は、築地俊造さんのお店「かんも〜れ」にて食事と島唄のライブ
2日目 午前、専用車にて住用町を経由し宇検村の湯湾へ。展示室にて、倉木崎海底遺跡(12〜13世紀の中国陶器類)や、ノロの祭事道具を見学。
午後、湯湾岳の展望台〜昔の街道沿いのマテリアの滝(福元盆地)〜大和村へ
大和浜の由来の解説、サトウキビの伝承、国直でフクギの小路散策
天候が良ければ、東シナ海に沈む夕日を眺めます。
※夜、ご希望の方は「かずみ」にて郷土料理と島唄を。
3日目 午前、豊かな森・金作原原生林へ。
(この時期に見られる可能性のある動植物:ノボタン・月桃−ゲットウ-、サルスベリ、アカミズキ、イタジイ、イジュ、ヒカゲヘゴ、オキナワウラジロガシ、アカショウビン、ルリカケス、アカヒゲ、オーストンオオアカゲラ、キノボリトカゲetc...)
観察後、名瀬市芦花部〜龍郷町長雲峠(龍郷湾などの眺めは最高です。)
鶏飯の昼食後、笠利方面の浜辺で遊びます。
夕刻、奄美空港にて解散。
●備考
・築地 俊造(つきじ しゅんぞう)さん
1934年 奄美大島、笠利町生まれ。
環境的にも島唄の素地に恵まれていたが、30代の中ごろ浜川昇氏の三味線を聴いたのが契機となり、故・福島幸義氏に師事。伊集院リキ氏、坪山豊氏の門を叩く。
1979年 幅広い高音域をフルに生かした「まんこい節」で「第2回日本民謡大賞 全国大会」で大賞に輝く。
以降、国内外の舞台で活躍し、島唄の生命線とも言われている即興性に重点をおいた舞台演出には、定評がある。
●ご旅行代金:58500円
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