1947~50年頃に生まれ育った日々。
ダルマ印 双鳳印 双鳳印の糸巻き発見!何十年前の?
母の裁縫箱より発見!!
何とも懐かしいというか、なかなか面白い。
子供の頃は全て母の手作りの洋服でした。
スカート、ブラウス、コート、中学の制服までも
だから子供心にもどこかちょっと気になる。ここが変ってことはないけれど。
形が?大きさが?
この糸は着物用?
裁縫箱にちょっとつまむものがぶら下がっていて、そこに挟んで縫っていたことを思い出します。
双鳳印 高級細ガス糸
我が家にテレビが来た
それは小学校の6年の時、今日はテレビがくるというので急いで家に帰ると夢のテレビが床の間の横にあった。緞帳のような布を上に上げてスイッチをつけた。部屋は電気もつけず薄暗かった。椅子を持って来て見ていると、母親が傘はどうした、というので「あつ、学校に忘れて来た」ちいうと「とっといで」というではないか。テレビが見たいのに、どうしても行けというので、仕方なく行ったくやしい想い出がある。
宮崎利一
扇風機
夏の救世主は扇風機だった。
子どもの頃、羽根が回っている外側の金属ガードの前で
口を開けて、「あ~~~」と声を出して遊んだ。
すると、音がビリビリビリ…となって
「あ”あ”あ”~~」 という濁音みたいになるのが
面白かった。
型抜きあめ
両側に家が並ぶ通りに、少し広くなった場所があった。
そこに紙芝居のおっちゃんが、自転車でやって来た。
たしか、拍子木をチョンチョ~ンと鳴らして
子どもたちを集めていたのだと思う。
たしか、5円とかお金を先に渡して
自転車の荷台の木箱から取り出す駄菓子を買ったような…。
6歳から小学2年まで尼崎に住んでいた頃のこと。
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